いつもの仕事の日曜日という感覚でいたのですが、当日を迎えてみると違う。
やはり特別な何かを感じる朝でした。
午前中からリハーサルが続き、細かなタイミングなどをチェック。
そして本番を迎えました。
声のトーン、スピード、抑揚…
そして自分の感情。
難しい仕事でした。
スタッフの皆さんのお陰でやり切ることができたと思います。
ありがとうございました。
あの日のことを思い出すと、どうしても込み上げるものがあります。
とはいえ、遺族代表の方のように肉親を津波で亡くされた方に比べれば私の想いなんてちっぽけなもの。
私にできることはこれからのこと。
震災を知らない子どもたちに、防災を伝えていく事かなと思っています。
改めてお亡くなりになられた方のご冥福を祈るとともに、ご遺族の皆さまにお悔やみを申し上げます。
終わって外ではキャンドルナイト。
前の晩にお話ししたGAKVOの皆さんたちが、寒い中キャンドルを並べたり火を点けたり。
お疲れ様でした。